●北海道近海で水揚げされた真ほっけを開き、こだわりの灰干し製法で干しあげました。
●真ほっけは身がしまって、脂ののりと味のバランスがとれた、北海道でも人気の魚です。

当社が誇る灰干し製法は、1尾ずつセロハン（100％パルプで特殊なフィルム）で包み、灰と灰でサンドイッチ状態にし、冷暗室でじっくりと乾燥させます。　
本来ひものというのは外気にさらして乾燥させますが、魚を長時間空気に触れさせる事によって
酸化してしまうのです。
機械乾燥や天日干しでは常に空気に触れているので、特に酸化しやすくなっています。
しかし灰干しは灰でサンドイッチ状態にしている為、空気に触れることなく酸化を防ぎながら乾燥させる事ができるのです。
しかも、魚の表面から乾燥させるのでなく、灰の重みにより魚内部から水分を吸収するので、旨み成分だけを残すことが可能です。